「はいっ! トリッパとバゲット、三年ものの赤ワインおまちどうさまでしたっ……おっとっと……」
店員の少女は右手に牛の内蔵の煮込みと、その肉汁につけて食べる小さく切ったパンをトレーに載せ、左手にグラスに入ったワインを2つ盛っているが、それは決して重いものではない。
だが、彼女は少女は頼んだ客のテーブルにたどり着いたところで緊張が解けたらしく、思わずたたらを踏んでしまっていた。
「ははっ……! まだまだ一人前には遠いな、ロウレンちゃんは」
「そんなっ……私だってここで働いてもうニ年ですよっ……! 食べ物を運ぶぐらいしくじりませんっ! さっきのはたまたまです!」
「だったら、一人前まで後ニ年ってところじゃねえのか? 時間の解決する問題だから気にするこたあないだろうが」
「そうだなあ? しくじるのが可愛く見える若さだから、今でも看板娘って言われるほどの可愛さがあるのさ。そんな俺も君が目当てでね?」
「や、やめてくださいっ……! 私はこの店の店員でっ……そういうのを褒めるんじゃなくて、ほら、接客の上手さとか、てきぱきと仕事をこなせるとか……」
ロウレンが男性客のからかいに対して、そういう不器用な言い訳をしてしまう時点で、接客が未熟なのが手に取るようにわかるだけに、料理を運ばれた二人組の男はあまりのおかしさに吹き出してしまう。
「それじゃあっ、ご注文の品は揃ったはずですからっ、私はもう行きますねっ! また御用がありましたら何なりとお申し付けくださいっ!」
ロウレンは不機嫌というよりも自分の未熟さを指摘されたことでの恥ずかしさのあまり、少し口調を荒くしながらカウンターへと戻っていく。
そのあまりにも爛漫な少女らしい姿を見ていた酒場の客や店員たちは微笑ましい顔をするが、それこそがロウレンが未熟者であろうとも看板娘としての才を秘めているという明らかな証拠だった。
「ロウレン、ご苦労さん。そろそろ少し何か食べて休むといい。あと……お前がこの店で役に立っていないということはないから気にするな」
「マスター、それはわかるんですけど……私が可愛いからお客が入っているというのは、なんか欠点を見られてないようで抵抗があって……」
「何を言ってる。お前はまだ十三歳だぞ。体も小さいから荷物も重く感じるし、美しくなるのもこれからだ。自分の気にしている体はまだ大きくなるし、見られたくない容姿ももっと良くなるんだ。覚悟はしておけよ?」
ロウレンは確かな事実を言われて何も言えなくなり、運んでいる料理に入らないように後ろで縛った長い髪に幾度も触れる。
褒められて照れているというのを示す心理がそこに秘められていた。
自分に不満があるものの、こんな毎日は悪く無い。ずっと続いて欲しいという願いをロウレンは抱いていた。自分が美しく成長する日を心待ちにしながら。
「ん……なに? こんな夜に馬の足音……? しかも一匹だけじゃない……商人の団体かしら……?」
夜がだいぶ深まったというのに酒場の外から複数の蹄鉄が道を削る音が響く。馬ということは長距離を移動するし、飼い葉の補充が必要なだけに、遠征途中の兵士たちによる略奪が始まることも考えられ、ロウレンは神経を尖らせた。
「マスター……もし、兵士たちだったらどうすればいいの……?」
「ロウレン、戦っても勝ち目はない。敵意を示さず味方であり続ける姿勢を示して、何があっても争う姿勢を見せるな……いいね?」
客もマスターの声を聞いてどうするべきか心を決めたらしく、全身を針にしながら彼らの来訪に備えた。
「っと……酒場が開いてるぞ! いやあよかった! 丸一日何も食べてねえんだ! なんでもいいから料理を頼むぜ!」
「ああ、ようやく酒も飲めそうだ……移動中に酔っ払うわけにもいかないなあ……今日は本当についてるぞ?」
「あら、お客さまいらっしゃいませ! 今日は熟成させたお肉が美味しいですけど、ご注文になりますか?」
ロウレンは笑顔で接客しながらも、彼らの服装を見るが……帯剣している上に、軽装とはいえワックスで煮込んだ硬い革鎧を着ている。明らかに彼らは傭兵だった。
下手に刺激をしないように、笑顔で接客を続けていくが、彼らも店で暴れれば料理が食べられないと知っているせいか暴れる気配はない。ロウレンはある意味ほっと安堵の息をつく。
もっと親しくなれる材料を探して、仲良くなればここで暴れられる危険は少なくなると考えたロウレンは、何か話題を探そうと傭兵たちに視線を走らせるが……見知った顔をそこに見つけ出した。
「ん……お客様? 以前、お会いしましたか? 私の知り合いに似ているものですから……」
「もしかしてロウレン……? やっぱりロウレンだな!? すごく可愛くなったじゃないか……! 俺だよ、この村に住んでたジアスだよ!」
「ああ、あの泣き虫だったジアスくんっ……! もう見違えるように強そうになったわね? すごいじゃないっ……!」
「おお、ジアスの野郎、この可愛い子と知り合いか! こりゃ一杯奢ってもらわなくちゃいけねえなあ!」
ロウレンは懐かしさによる嬉しさもあって、傭兵たちに満面の笑顔で接客を行っていき、殺伐とした雰囲気の酒場は一気に明るく盛り上がる。
もう、乱暴狼藉はされるはずもないという楽しく弾んだ時間をその場の全員が楽しんでいった……
「ジアスくん? そろそろ閉店だけど……料金の方はこれだけになるわよ? 大丈夫?」
ロウレンは知り合いの気軽さがあっただけに、代金の支払いを頼んでしまうが……その余計な行動力にマスターは青ざめた。
「おいおい、姉ちゃん? 俺達さあ、ここに来る間に敵国の兵士をさんざんやっつけてんだよなあ? それに感謝するって気はないのかよ?」
「そうそう、お駄賃を貰う権利は俺達にあれど、支払う義務はあったもんじゃないぜ? ほら、客のみんな? 財布の中の金をよこせよ?」
客は兵士たちのゆすりたかりに対し、逆らうような姿勢を見せず財布の中身を素直に差し出していく。
だが、ジアスまでが、その略奪的行動に手を化しているのを見て、ロウレンは我慢がならなくなった。
「兵士の皆さんっ! ここはそういう乱暴なことを許すようなところじゃないわよ! ジアスくんからもそう言ってやって……いやああっ!」
ロウレンが強気の態度に出た瞬間、傭兵たちは剣を抜き、男性客を斬り殺していく。
そして女性を店員や客にかかわらず組み敷いて服を剥ぎ取り始めるという狼藉を始めていき、ロウレンは自分のしたことが完全に裏目に出たことを知り、裏口めがけて逃げ出そうとした。
「おっと……こんな可愛い女を逃したとありゃ、もったいねえにも程があるぜ? じっとしててもらおうか?」
「ひぐっ、う、ううっ、いやああっ……! 離してっ、離してええっ!」
ロウレンは裏口のかんぬきを外そうとした瞬間、後襟を力まかせに引っ張られ、床へと引きずり倒される。
男たちは彼女を取り囲むように群がって、蟻が虫の死骸を食い千切るが如く、フリルの付いた可愛げのある服をボタンを飛ばしながら力まかせに剥ぎとっていった。
「ひうっ、や、いやあっ、や、やめてっ……! そ、そこだけはっ……ひぐっ、ああっ、いやあああーっ……!」
スカートの中で、ロウレンの女として最も大切な女性器を隠していたドロワーズが引きずり脱がされていく。
ロウレンは暴れて逃げ出すこと以上に、本能的に自分の裸体を手で隠そうとしたが、谷間がなく薄く隆起しただけの乳房は男たちの手のひらで隠れるだけの大きさしかないだけに、羞恥心を見せているその姿も、背伸びをした子供の姿でしか無い。
傭兵たちは、そんな彼女の余裕の無さを笑うように、体に触れずに取り囲み、十三才という女になりきっていない成長を始めたばかりの子供の女の姿を下卑た笑いを浮かべながら観察していた。
「これが、ロウレンのオマンコっ……すごいっ……今まで見てきた女の人よりすごく可愛いっ……はあっ、あああ……!」
「ジアスくんっ……い、いやっ、見ないでっ……あ、ああっ、うううっ……!」
ジアスの目はロウレンの乳房と陰裂をひたすらに何度も注視しており、女性を強姦することをやり慣れ、その度に情欲のままに自分をさらけ出していたというのを実感させるものだった。
ジアスが注目するロウレンの女性器の形は、子供そのものの縦筋が一本綺麗に走っている幼さを感じさせるものであり、小陰唇は全く割れ目の中からはみ出ることもなく、黒ずみも微塵に感じさせない無垢な印象を漂わせている。
だが、恥丘には色も太さもうっすらとした陰毛が僅かに生えかけていることで、ただの天真爛漫な子供ではなく女として成長しかけており、男を迎え入れようとする処女としての魅力に満ちているだけに、傭兵たちは背徳的かつ独占欲を掻き立てられて、息を荒げていった。
「ははっ……こんなにまだちっこい体じゃ、俺達の相手をするにはちょっとつらいかもなあ? オッパイも小さすぎてよ?」
「ひっ……う、ううっ、あ、ああっ……お客さんにもっ……触られたこと、無いのにっ……い、いやあっ、やめてえっ……!」
ロウレンの魅力に我慢がならなくなった一人の傭兵が、彼女が隠していた手を払いのけ、その下にある薄く膨らんだ乳房に手を載せ、その感触を楽しんでいく。
まだ十分な成長を果たしていないだけに彼女の乳房は、皮肉にも男の手による刺激に対して敏感に反応してしまい、全く黒ずんでいないピンク色の乳首は固く尖ってしまう。
「ひっ、あ、ああっ、う、ううっ、はあっ、あああ……く、くすぐったいっ……き、気持ち悪いよぉっ……やだあっ、やめてええっ……」
男が先端が充血し感度が昂ぶったロウレンの乳首を指先で優しくなぞっていくと、彼女は自分が弄ばれているという嫌悪感を覚えつつも、背筋が粟立つようなくすぐったさも感じてしまい、それらが頭の中で混ざり合うことで、思わず咽返るような嘔吐感に苛まれた。
「随分と感じるじゃねえか? 街で買った商売女でもこんなにいい声で喘いだりしないもんだぜ? こいつは仕込めば下半身も上玉だな。ははははっ……!」
乳房に触れていた男の下品な冗談に、周囲の傭兵たちも一斉に笑い声を上げていくが、ロウレンは恥辱を覚えて、思わず涙を流してしまう。
その間もジアスが興味深そうに目を見開いて、彼女の幼い秘裂をまじまじと見つめているのに彼女は気づき、知り合いに見られているという事実に増幅した屈辱を与えられてしまった。
「さてと……品定めはもう十分だろ? このガキ、どうやって楽しむとするかねえ? ジアスの若造は随分とご執心みてえだけどよ? こんなガキが好きだなんて本当にこいつは変態だぜ……はははっ!」
「お、お願いっ……乱暴なことはしないでっ……! 他のことでしたら、何でもしますからっ……う、ううっ、ひぐっ、うううっ……」
外見が幼くも可愛らしいロウレンが命乞いをしたことで、男たちはただ犯すよりも楽しめそうだと思ったらしく、一斉にズボンを下ろし、勃起した陰茎を露わにしていった。
「ひっ……!? な、なにっ……オチンチンが立ってるっ……こんなの見たこと無いっ……い、いやあっ……!」
「おいおい、俺達の大切な息子を嫌っちゃ困るなあ? 酒を注ぎながら、チンポを褒めてくれりゃ許してやるよ? なあ、みんな?」
傭兵たちは一斉に同意の声を上げ、ロウレンを囃し立てていく。
彼女はその声に押されて、酒の入った瓶を傾けてグラスに注ぎ終えると、男たちの股間の前で跪いて、精一杯の作り笑いを浮かべた。
「そのっ……すごく固くて大きくてっ……紫色にパンパンに膨らんでいてっ……とても元気そうなオチンチンですっ……きゃっ……ビクビクしてっ……なんだかおしっこみたいなヌルヌルのお汁が出てますっ……こ、これってっ……大丈夫なんですかっ……はあっ、あ、あああ……」
傭兵たちは、ロウレンに自分たちの肉棒を品評させていることで、どんどん興奮が強まり、尻に力を込めながら我慢汁を次々と溢れさせていく。
それだけでは飽きたらないとばかりにジアスは腰を突き出して、ロウレンの鼻先にカウパーが糸を引いて垂れ落ちている亀頭を突き出していった。
「ロウレンっ、お願いだよっ……! 君の口で僕のチンポを味見してみてよっ……! もう、我慢できないんだっ……はあっ、ああっ……!」
「い、いやあっ! そんなのダメッ……! ジアスくんはそんな人じゃないでしょうっ……やめてええっ……!」
ロウレンは顔見知りの男へ人前で屈辱を舐めさせられるということに耐えられず、感情の赴くまま反射的に拒絶してしまう。
だが、ジアスにとっては、この拒絶が自分と接点のあるロウレンに嫌われたと受け止められ、捨鉢な態度に出ることを容赦しなくなるほどの憎しみを生み出していった。
「くそおっ……! ロウレンに嫌われるぐらいならっ……無理矢理にでも自分のものにしてやるっ……ああああっ……!」
「ひっ……!? い、いやああっ、やだあっ、止めてえええっ……! 離れてっ、離れてよおおっ……! むじゅっ、じゅぶっ、んぐううっ……!」
ジアスは全裸のロウレンに飛びかかるようにして抱きつくと、強引かつ濃厚なキスを行っていく。
唇同士を合わせるのみならず、舌までもが口の中に入り込んでくるという状況にロウレンは驚き、自分の舌を伸ばして押し返そうとするが、その度に彼女の脚に触れている淫棒の先端がビクビクと震えながら、透明な粘液を吹き出していった。
「はははっ……こんなにお熱いところを見せられたんじゃ、俺達も黙ってるわけには行かねえよなあ? それじゃあこの可愛らしいオッパイを味わわさせてもらうかねえ? んじゅっ、じゅぷっ……」
「う、ううっ、や、やあっ……赤ちゃんみたいにっ……おっぱい吸わないでえっ……わ、私っ、そんなことされてもっ……ミルクなんて出ないんだからっ……ひうっ、ふああっ、あ、あああんっ……!」
傭兵の男が、ジアスとロウレンがキスをしている脇から顔を滑りこませるように乳首に吸い付き、乳頭を舌先でくすぐるように舐めながら赤ん坊のようにしゃぶり立てていく。
男が少し口を広げて乳輪自体を強く吸引するだけで、薄い双丘となっていた乳房は口内へすっぽりと収まってしまい、彼はその柔らかな口当たりを楽しんでいった。
大の男が、まだ未成熟な彼女の体に甘えるようにしている仕草は、背徳かつ官能を呼び起こしていき、他の傭兵たちも我も我もとロウレンに群がり、肉塔を各々が主張するようにひくつかせながらそそり立てていく。
「くっ……ロウレンがみんなから見ても可愛いのはわかるけどっ……処女をもらうのは僕だっ……れるっ、じゅるっ、じゅぷじゅうっ……!」
「ひっ……!? や、やめてっ……そ、そこっ……女の子の大事なところだからっ……な、舐めないでっ……ひ、ひうっ、はっ、あ、あああんっ……!」
ジアスはロウレンの唇から舌を離すと、そのまま自分の頭を彼女の股間へと位置を下げていき、薄っすらとした陰毛の生えた幼さを残す綺麗な縦筋に沿うように舐めていく。
肉ビラがはみ出ていないだけに、見た目にも柔らかそうな丸みを帯びた恥丘はジアスが舌を押し当てるだけでぷにぷにとした弾力を発揮して形を変え、彼の舌先は割れ目の中にすっぽりと隠れてしまった。
「ひっ、う、ううっ、やっ、あ、ああっ、く、くすぐったいっ……ひいっ、ふっ、はあっ、ああああ……!」
ひたすらに陰裂と乳首を二人がかりで舐められるという異常な事態によって、性的な経験の全くないロウレンは性感帯が刺激に慣れていないことも相まって、一方的に犯されているにもかかわらず、甘い声を抑えることができず、脊椎をよじるように体をくねらせてしまう。
だが、好意を寄せているわけでもない男たちに嬲られているという心理的な抵抗感によって、嘔吐を呼び起こすほどの重苦しいドロドロとした重みが胸にのしかかって来てしまい、彼女は苦しさのあまり脳を内部からかき混ぜられるような頭痛に襲われ続けた。
「れるじゅっ、じゅるちゅぷっ、じゅぐじゅっ……は、ははっ、あはははっ……! こんなに嫌がってるくせにっ……ロウレンのオマンコもちゃんとチンポを欲しがり始めてるじゃないかっ……あっはは、はははっ……!」
「な、なにっ? どういう、事っ……? 私っ、こんなこと少しも喜んでないのにっ……う、うううっ……!」
異常なまでの興奮と復讐心で正気を失ったジアスは、眼と口を半開きにしながら、狂気に満たされた歓喜の笑いを上げるが、ロウレンには彼の言葉が何を意味しているのか全くわからない。
しかし、ジアスに舐められ続けた陰裂は、ふっくらとした割れ目の中からかろうじて先端が覗くほどにクリトリスが勃起しており、膣口は愛液を滲ませて、鼠径部がてらてらと光を反射するほどに濡れきってしまっていた。
ジアスは尿道口から我慢汁を、口元から唾液を垂れ流して熱く湿った吐息を断続的に震わせながら亀頭を膣口に押し当てていくが、ロウレンはその瞬間、自分がなにをされようとしているのかを悟り、悲鳴を上げるべく息を深く吸い込む。
「ひうううっ……! や、やめてええっ! ジアスくんのオチンチンっ、私のっ……もぐっ、うぐぐっ、むぐっ、んぐううっ!」
ロウレンが大声を上げるべく大きく開いた口に、もう一人の傭兵が脇から近づいて野太い肉槍をねじ込み、それ以上の発言を噤ませる。
「はははっ……よく喋る口だけあって、チンポに絡むいい舌使いをしてやがるぜっ……! ほらジアス? もう五月蝿え声は聞こえねえから遠慮なくやっちまえよ?」
「はははっ……そうさせてもらうよっ……くっ、う、うううっ……!」
「ひぐううっ、むぐっ、うぐぐっ、んんんーっ!」
ジアスの充血しきった赤紫色の亀頭が、まだ誰も男を迎え入れたことのないロウレンの膣口へと沈んでいく。
成人したばかりとはいえ大人の体をした彼の剛直はまだ成熟していない彼女の膣道には大きすぎ、押し返されるような強い抵抗を感じ得なかった。
だが、ジアスはロウレンの肩を上から両手で抑えこむようにして引き寄せながら腰を前に突き出していくことで、未成熟な膣内にペニスを徐々に潜りこませていく
「うぐうううううっ! ひぐっ、おごっ、むぐううっ、んごおおっ!」
ロウレンの目が苦痛のあまり白目をむき、悲鳴が感情的苦痛よりも肉体的な痛みを訴えるようにくぐもって跳ね上がるのに合わせ、幼く狭い産道はミチミチと引き裂けるような感触をジアスの竿肌に伝えながら無理やり拡張されていき、処女膜に到達する前から膣内は大量の出血が始まっていった。
「俺がっ……俺がロウレンの初めてをっ……! お、おおっ、くうっ、ううううっ……!」
「ひぎいいいっ、おぐううっ、むぐううううーっ! あがっ、あぐっ、うぐっ、はあっ、はああ……」
ジアスは膣口から出血したのを見るやいなや、麻薬を口にしたような狂気に満ちた興奮に駆られ、より腰を深く沈めて今度こそ処女膜を突き破る。
ロウレンは膣道の拡張とともに、破瓜を迎えたことで、肺の中の空気を出しきってしまうほどの苦痛の声を上げ、失神寸前になりながら、虫の息とも言えるほどの弱々しい呼吸を繰り返していった。
「ロウレンっ……! 今から君のマンコでっ……俺のチンポを気持ちよくしてもらうからっ……あはっ、ひゃははっ、あっははははっ……!」
「はははっ……! 嬢ちゃんもちょっと早いが女になったみてえだな? おめでとうさんっと……! チンポをおしゃべりな口で噛まれちまった以上はしっかりと礼をさせてもらうぜっ……おらあっ!」
「おごっ、うぐじゅぐっ、おぐぐぐうっ、んぐうっ……! ら、らめえっ……たす、けてえっ……あがっ、おぐううっ……」
ジアスが本能に突き動かされた野獣のように腰を振り始めて抽送をするのに合わせ、周囲の傭兵たちも容赦がなくなり、ある男は乳房を手と口で弄び、ロウレンの口に挿入していた男は頭を掴んで容赦なく前後に振りぬき陰茎を口内の粘膜で刺激していく。
彼女は頭を揺さぶられ、膣内の傷口が激しい抽送によってより広がっていき、子宮口に亀頭を無理矢理ぶつけられる苦痛も入り混じって意識が徐々に遠ざってしまい抵抗するべく声を上げることも体を動かすこともできなくなっていった。
「おいおい、この女まだ生きてるくせにマグロになっちまったみたいだぜ? 俺達のチンポが気持ちよくて頭の中までイッちまったのかなあ? ひゃはははっ!」
女の尊厳を踏みにじる傭兵たちの挑発的な声にも、目の前が白ずんでしまうまでに痛みで失神しかけたロウレンは、反論を示すことができない。
「ロウレンっ……! 俺っ、君の事が好きだっ、好きなんだよっ……! だからこうやってっ……君の小さくて可愛い子供マンコにっ……チンポを入れてっ……お、おおっ、くうっ、はああっ……!」
ジアスは少なからず好意を寄せていたロウレンが自分を拒絶する声を上げなくなったことで、快感の高まりを邪魔されることがなくなり、陰嚢を収縮させながら膣内に射精する準備を整えていく。
吐精の瞬間が近づくに連れて、ジアスの肉棒は最大限にまで海綿体が充血して膨張してしまい、彼の腰の動きもだんだん規則性を失い、雑になっていく。
それに連れてロウレンはただでさえ大きすぎるジアスの肉棒を様々な角度から乱暴に抽送されたことで、膣内はぽっかりと開いてしまって戻らないほどに開ききってしまい、刃物を突き入れられたがごとく大量の血液が絶え間なく流れ続け、彼女の生命力を奪っていった。
「あ、あううっ、は、あ、はあ、ふあっ、あ、あああ……」
もう目が虚ろになって、ぐったりとし始めたロウレンをジアスは今までの凶暴かつ一方的な愛し方をやめて優しく抱きしめ、彼女の耳元に口を寄せる。
「ロウレンっ……俺が一生そばに居てやるからさっ……俺の子を産んでくれよっ……いいよな?」
「え、ええっ……?」
もう抵抗の声を聞くことがないと高をくくった彼の声に、ロウレンは女としての本能がなけなしの力を振り絞らせたらしく、目へ僅かに怒りの炎が宿る。
「い、いやっ……! あなた、みたいなっ……汚い男の人のっ……子供、なんてっ……絶対にいやあっ……!」
「ロウ、レン……? そうかっ、そうかよっ……! じゃあ、殺すっ、殺してやるううっ……! おらあああっ!」
「おぐっ、う、うぐううっ……! う、あぐっ、あ、あああ……」
肉食獣が唸るような声とともに怒りを表したジアスは、ロウレンの子宮まで裂けて使い物にならなくなる勢いで腰を乱暴に突き出し、殺意と嗜虐心に塗れた射精を迎えようとしていった。
「あーあ、ジアスが乱暴にするからこの女じゃもう楽しめそうにねえな? まあ、最後までしっかり使い捨てにさせてもらうとするぜっ……くううっ……!」
ロウレンの口に肉棒を突き入れていた傭兵は、首が座らずぐったりと傾き始めた彼女の頭を何度も揺さぶり、むずつきを覚えるまでに高まっていった射精感を解き放つべく、窒息覚悟で喉奥に亀頭を深々と突き入れていった。
「はっ、あ、ああっ、で、出るっ……初めてのロウレンの中にっ……中出しっ……! お、おおっ、くうっ、うううっ……!」
「お、俺もっ……出るぜっ……! しっかりと真っ白なお薬、飲んでおけよっ……はあっ、あああっ……!」
ジアスは激しく動かしていた腰の動きを止め、ロウレンの下半身を抱き寄せ、子宮口と尿道口をしっかりと密着させると、溜まりに溜まった欲望とともに、精液を膣内へ吐き出していく。
彼女の喉奥に咥えさせていた男も同時に射精し、嚥下するのも厄介なほどの粘度の高い精液が、喉奥にベッタリと張り付いていった。
「はあっ、ああっ、ロウレンっ……お、おおっ、う、ううう……」
ジアスの淫棒が脈動を終えて収縮していくに連れ、膣内に溜め込まれていた大量の出血が精液と混じり合い、桃色の汁となって膣口から溢れかえる。
しかし、膣道は無理に拡張されたことにより男根の大きさのまま開ききってしまい、小さな可愛げのある一本筋の割れ目へと戻ることは二度と期待できなかった。
「あぐっ、あ、はあ、あ……」
ロウレンの体で射精を終えた男たちが身を離した瞬間、彼女の体はくずおれる。
その場に倒れた勢いで肺から漏れた空気が声として聞こえると、喉を亀頭と精液で塞がれ、膣内からの出血で命を奪われたロウレンはもう二度と動くことはなかった。
だが、死してもなおその美しさに引かれた男たちは彼女の体で雄の欲望を果たすことを止めることはないだろう……
そう、彼女の体が腐り、すべての魅力が奪われるまで……