ノベル作品
ビッチ,筆下し,風俗
2015年11月10日
「ランちゃん、ご指名だよ」 「はぁい」 某繁華街の片隅にある風俗店『ネージュ』。店で一番の売れっ子『ラン』こと花園有紀は気だるげな返事を返し、個室へ向かった。 小麦色に焼けたすらりとした体躯に、たっぷりとした豊満な胸と尻。むき出しの肩にかかる金髪はゆるやかに巻かれている。
有紀は個室へ行き、軽く準備をして客を待った。